Windows8 用タッチパットとして WACOM Bamboo CTH-470/K0 を購入したので
CTH-470 の Win8 におけるタッチジェスチャー機能についてレポートする。
なお、タブレットのドライバは、2012-11-16 更新 V5.3.0-3Jwdf を使用した。
エッジスワイプ(このドライバーから対応)
1本指で、右端から、左にスワイプ :チャームの表示
1本指で、左端から、右にスワイプ :アプリケーションの切り替え
1本指で、下端から、上にスワイプ :アプリケーションメニューの表示
1本指で、上端から、下にスワイプ :アプリケーションメニューの表示
1本指で、上端から、下に長くスワイプ :アプリケーションの終了
左端から、右にスワイプは、そのまま左に戻しても、
最近使ったアプリの一覧は表示されない。また、スナップにもできない。
アプリの切り替えが、ただちに行なわれる。
1本指での操作
スワイプ:マウスポインターの移動
タップ:クリック
ダブルタップ:ダブルクリック
ダブルタップ ホールド スワイプ:ドラッグ
タッチ機能によるポインタの移動はマウスモードのみで、ペンモード(絶対座標)にはできない。
この点はちょっと不便、Win8 の場合絶対座標指定を選べた方が便利だと思う。
とりあえず、ポインタの速度を速い方に設定して対応。
2本指での操作
スワイプ:スクロール
タップ:右クリック
ピンチ:ズーム
ツイスト:回転
左にフリップ:戻る 右にフリップ:進む
Win8 アプリでは、横にスクロールするアプリが多い。ところが、現段階では
横にスクロールさせるのに、上下にスワイプしなければならない。
これが分かるまでにだいぶ苦労した。どうにかしてもらいたいものである。
3本指での操作
スワイプ:ドラッグ
取説には、左右スワイプによるページ移動、「進む」「戻る」となっているが
Win8 の場合、実際にはドラッグとなっている。
個人的には、スナップの切り替えに、3本指のタップやダブルタップを割り当ててもらいたい。
ちなみに、スナップを切り替えるには、スナップの境界線上にマウスポインタを移動し
サイズ変更のマークになったら、3本指で右か左までスワイプ(ドラッグ)する。
追加:スナップの左右切り替えだけなら、境界線上でダブルタップ:ダブルクリックでもOK
4本指での操作
上にスワイプ:ディスクトップの表示
下にスワイプ:最近使ったアプリの一覧(Win8 アプリの切り替え、左端に縦一覧)
左右にスワイプ:アプリケーションの切り替え(起動中全アプリ、中央に横一覧)
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